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手に採るように見る

2021.11.18

木々が色付いてきましたね!

いつものウォーキングコースから見える紅葉です。

紅葉を見に行くことを”紅葉狩り“と言いますよね。

なぜ、狩りと呼ぶのでしょうか?

紅葉狩り「もみじがり」と読みます。

紅葉狩りとは主に落葉樹が落葉する一歩手前の段階、

つまり色付いた紅葉を眺めて楽しむことを指します。

「狩り」とは本来、獣を捕まえるという意味で使われていましたが、

それが時の流れとともに小さい動物や野鳥を捕まえるという意味に広がり、

さらに果物などを「採る」という意味でも使われるようになりました。

やがて「狩り」は紅葉や草花を眺めるという意味でも使われるようになったそうです。

平安時代の貴族たちは紅葉を求めて山や渓谷へ足を運び、

真っ赤に染まったもみじの木を手折り、

実際に手に取って干渉していたといわれています。

現代社会では実際に紅葉の木を折るという行為はマナー違反になるので

行ってはいけないですが、

キレイに色付いた紅葉を近くでじっくりと見ていたということですね。

“紅葉狩り“などの意味はわかっているけど、

どうしてそう言われているのか、という言葉を何かのきっかけで調べてみると勉強になります。

興味があることはもちろんですが、ふと気になったことはなんでも調べて

しっかり記事を読んでみるようにしようと思いました!

長々となりましたが、

本日もお会いさせて頂けた皆様と無限のお付き合いをさせて頂けるよう

元気いっぱい行って参ります!!

よろしくお願い致します。

皆様にとって良い一日となりますように!

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